Pat
J-GLOBAL ID:200903086231667544
生化学解析用ユニットの再利用方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大石 皓一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001303363
Publication number (International publication number):2003107078
Application date: Sep. 28, 2001
Publication date: Apr. 09, 2003
Summary:
【要約】【課題】 生化学解析用ユニットを回収して、再利用し、資源の有効活用および環境保護を実現することのできる生化学解析用ユニットの再利用方法を提供する。【解決手段】 複数の孔3が形成された基板2を備え、複数の孔内に、吸着性材料が充填されて、複数の吸着性領域4が形成された生化学解析用ユニット1の複数の吸着性領域に、特異的結合物質を含有させ、標識物質によって標識された生体由来の物質を、選択的に、特異的結合物質に、特異的に結合させて、生化学解析を実行した後に、生化学解析用ユニット1を回収し、溶剤によって、生化学解析用ユニットの複数の孔内に充填されている吸着性材料を溶解して、生化学解析用ユニットの基板から取り除き、生化学解析用ユニットの基板に形成された複数の孔内に、新たな吸着性材料を充填することを特徴とする生化学解析用ユニットの再利用方法。
Claim (excerpt):
複数の孔が形成された基板を備え、前記基板の前記複数の孔内に、吸着性材料が充填されて、複数の吸着性領域が形成された生化学解析用ユニットの前記複数の吸着性領域に、構造または特性が既知の特異的結合物質を含有させ、標識物質によって標識された生体由来の物質を、選択的に、前記複数の吸着性領域に含まれた特異的結合物質に、特異的に結合させて、生化学解析を実行した後に、前記生化学解析用ユニットを回収し、溶剤によって、前記生化学解析用ユニットの前記基板に形成された前記複数の孔内に充填されている前記吸着性材料を溶解して、前記生化学解析用ユニットの前記基板から取り除き、前記生化学解析用ユニットの前記基板に形成された複数の孔内に、新たな吸着性材料を充填することを特徴とする生化学解析用ユニットの再利用方法。
F-Term (6):
2G045BB01
, 2G045BB14
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 2G045FB07
, 2G045FB08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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流体中吸着物量連続測定素子及び材料層コーティング方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-215884
Applicant:新日本製鐵株式会社
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ハイスループットアッセイシステム
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2000-525580
Applicant:スティーブン・フェルダー, リチャード・クリス
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特開昭60-202397
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生化学解析用ユニット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-231701
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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捕獲粒子試薬を有するアッセイデバイス
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平7-507643
Applicant:カイロンコーポレイション
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非浸出性または拡散性の酸化還元媒介剤を用いた小体積生体外分析物センサー
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2000-574718
Applicant:セラセンスインク.
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特開昭59-202100
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特開昭59-083057
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