Pat
J-GLOBAL ID：200903086231929905
放射線検出器
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998245904
Publication number (International publication number)：2000075037
Application date： Aug. 31, 1998
Publication date： Mar. 14, 2000
Summary：
【要約】【課題】低放射線レベルから高放射線レベルまでの広いダイナミックレンジについて精度良くかつ安定に測定を行なうこと。【解決手段】電離箱の測定原理を応用して放射線の入射による電離電流を測定することにより放射線を検出する電離箱式の放射線検出器において、夫々互いに異なる電圧が与えられる第1・第2のカソード電極11,12 と、アノード電極13とを備え、第1のカソード電極12に対向した位置に、少くとも1個の第2のカソード電極12およびアノード電極13を交互に複数配置し、アノード電極13からの信号を入力とし、予め定められた波高弁別レベルよりも大きい信号が入力する毎にパルスを出力するパルス計数手段19と、パルス計数手段19からのパルスを入力して演算を行い、演算結果を指示出力、あるいは警報信号等外部より要求される信号形態で外部に対して信号出力を行う機能を有する外部出力手段110 とを備える。
Claim (excerpt)：
電離箱の測定原理を応用して放射線の入射による電離電流を測定することにより、放射線を検出する電離箱式の放射線検出器において、それぞれ互いに異なる電圧が印加される第1および第2のカソード電極と、アノード電極とを備え、前記第1のカソード電極に対向した位置に、少なくとも1個の前記第2のカソード電極およびアノード電極を交互に複数配置し、前記アノード電極からの信号を入力とし、あらかじめ定められた波高弁別レベルよりも大きい信号が入力する毎にパルスを出力するパルス計数手段と、前記パルス計数手段からのパルスを入力して演算を行ない、当該演算結果を指示出力、あるいは警報信号等外部より要求される信号形態で外部に対して信号出力を行なう機能を有する外部出力手段と、を備えて成ることを特徴とする放射線検出器。
IPC (2)：
FI (2)：
G01T 1/185 A
, H01J 47/02
2G088EE21
, 2G088GG01
, 2G088JJ32
, 2G088JJ37
, 2G088KK01
, 2G088KK18
, 2G088KK27
, 5C038DD01
, 5C038DD09
