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J-GLOBAL ID:200903086240660951

プロポリスチンクの抽出方法及びプロポリスチンクの加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西郷 義美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992059377
Publication number (International publication number):1993221819
Application date: Feb. 13, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、プロポリスチンクの抽出作業によってプロポリス原塊からプロポリスチンクとして成分を効率良く抽出することができ、抽出作業に要する時間を短縮し得るとともに、費用を削減でき、しかも抽出されたプロポリスチンクの精製状態を良好とし、またプロポリスチンクの抽出作業の終了後のプロポリスチンクの加工作業によって精製状態の良好なプロポリスチンクを所定の態様に加工し得ることを目的としている。【構成】 このため、洗浄行程とアルコール抽出液生成行程とイオン抽出液生成行程と混合行程とを順次行ってプロポリスチンクの抽出作業を行うとともに、プロポリスチンクの抽出作業の終了後に、抽出されたプロポリスチンクを所定の加工行程によって所定の態様に加工し、プロポリスチンクの加工作業を行っている。
Claim (excerpt):
先ず、密封タンク内にプロポリス原塊を入れるとともに食品用アルコールを加え、定期的に所定期間以上攪拌した後に抽出液の沈静のために所定期間以上放置し、放置・沈静後に上ずみを濾過して洗浄行程を終了させ、次に、上ずみ抽出液を取り出したプロポリス原塊に対して新しい食品用アルコールを加え、再度定期的に所定期間以上攪拌し、抽出液の沈静のために、所定期間以上放置し、放置・沈静後に上ずみを濾過し、新しいプロポリス原塊を密封タンクに入れるとともに、濾過にて精製された抽出液を加えて定期的に所定期間以上攪拌し、所定期間以上放置した放置・沈静後に上ずみを濾過してアルコール抽出液を作るアルコール抽出液生成行程を終了させ、そして、アルコール抽出液を取り出したプロポリス原塊入りの密封タンク内にイオン水を加え、所定の温度による加熱と攪拌とを数日間以上行い、経過後に、沈静させるために所定期間以上放置し、放置・沈静後に濾過してイオン抽出液を作るイオン抽出液生成行程を終了させ、前記アルコール抽出液生成行程により生成されたアルコール抽出液とイオン抽出液生成行程により生成されたイオン抽出液とを混合行程において混合させ、攪拌を所定期間以上行い、混合液を所定期間以上放置して沈静化させ、その上ずみを濾過するしてプロポリスチンクを抽出することを特徴とするプロポリスチンクの抽出方法。
IPC (4):
A01N 63/00 ,  A23L 1/076 ,  B01D 11/02 ,  A61K 35/64 ADA

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