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J-GLOBAL ID:200903086250014780

水中の窒素除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993215549
Publication number (International publication number):1995060260
Application date: Aug. 31, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 アンモニアの除去及び殺菌処理における塩素注入量を低減し、特に汚濁の進行に伴って窒素酸化物の濃度が高い水道用原水に適用して有効な水中の窒素除去方法を提供することを目的とする。【構成】 原水を還元反応槽に流入して、原水に硫化物イオン溶液を注入して撹拌混合することにより、原水中の窒素酸化物をアンモニアに還元すると同時に硫化物イオンをチオ硫酸イオンに酸化し、次にオゾンガスを注入して撹拌混合することにより、チオ硫酸イオンを硫酸イオンに酸化する窒素除去方法を基本とし、更に上記硫化物イオン溶液の注入撹拌とオゾンガスの注入及び撹拌混合を行ってから活性炭による吸着作用と砂濾過槽での砂濾過作用の後に塩素注入処理を実施することによってアンモニアを窒素に酸化し、且つ殺菌された処理水を得る窒素除去方法を提供する。
Claim (excerpt):
原水を還元反応槽に流入して、硫化物イオン注入手段から原水にS2-イオン溶液を注入して撹拌混合することにより、原水中の窒素酸化物をアンモニアに還元すると同時にS2-イオンをチオ硫酸イオンS2O32-に酸化し、次にオゾンガスを注入して撹拌混合することにより、チオ硫酸イオンS2O32-を硫酸イオンSO42-に酸化するようにしたことを特徴とする水中の窒素除去方法。
IPC (16):
C02F 1/58 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/70 CDH ,  C02F 1/76 ,  C02F 1/78 CDN ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504

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