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J-GLOBAL ID:200903086251784539
非水系リチウム二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
成瀬 勝夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992157384
Publication number (International publication number):1993325968
Application date: May. 26, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 4Vを超える高い電極電位を有するリチウム含有遷移金属酸化物に対し、その対極に最適な物質を選別し組合わせることにより、特性の良好な非水系リチウム二次電池を提供する。【構成】 正極としてLiCoX Ni1-X O2 (O≦X≦1)を、また、負極として炭素層面の格子面間隔(d002 )が0.343nm以下であって、c軸方向の結晶子の大きさ(Lc )が10nm以上のピッチ系炭素繊維若しくはその粉砕粉を用いる非水系リチウム二次電池である。【効果】 リチウム含有遷移金属酸化物の有する4Vを超える平坦で、かつ、高い作動電圧、高い充放電効率による非常に優れた充放電サイクル特性を可能にするもので、電池内蔵型の携帯用電気・電子機器等の用途に有用なものである。
Claim (excerpt):
正極活物質としてリチウム含有遷移金属酸化物LiCoX Ni1-X O2 (O≦X≦1)を使用し、負極活物質として炭素層面の格子面間隔(d002 )が0.343nm以下であって、c軸方向の結晶子の大きさ(Lc )が10nm以上であるピッチ系炭素繊維若しくはその粉砕粉を使用することを特徴とする非水系リチウム二次電池。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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