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J-GLOBAL ID：200903086259685416

熱可塑性樹脂組成物

Inventor： 茶納 章寿 ,  西田 耕治
Applicant, Patent owner： 三菱化学株式会社
Agent (1)： 山本 隆也
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994073557
Publication number (International publication number)：1995278432
Application date： Apr. 12, 1994
Publication date： Oct. 24, 1995
Summary：

【要約】【構成】 (A)固有粘度が0.25〜1.0dl/gのポリフェニレンエーテル100重量部(B)300°C、せん断速度100sec-1下での溶融粘度が100〜2,000ポイズ未満である低粘度のポリフェニレンサルファイド(B1)10〜90重量%と、300°C、せん断速度100sec-1下で測定した溶融粘度が2,000〜100,000ポイズである高粘度のポリフェニレンサルファイド(B2)90〜10重量%の混合物よりなるポリフェニレンサルファイド25〜900重量部(C)充填剤(A)と(B)成分の合計量の0〜200重量%上記(A),(B1),(B2)および(C)成分が上記割合で配合されてなる熱可塑性樹脂組成物であって、この熱可塑性樹脂組成物を300°C、5kg荷重で測定したメルトフローレイト(MFR5)が5〜200g/10分であり、このMFR5と、300°C、2.16kg荷重で測定したメルトフローレイト(MFR2)との比で示されるフローレシオ(FR=MFR5/MFR2)が2.5〜20である熱可塑性樹脂組成物。【効果】 バリの少ない成形品を与える。

Claim (excerpt)：

(A)固有粘度が0.25〜1.0dl/gのポリフェニレンエーテル100重量部(B)300°C、せん断速度100sec-1下での溶融粘度が100〜2,000ポイズ未満である低粘度のポリフェニレンサルファイド(B1)10〜90重量%と、300°C、せん断速度100sec-1下で測定した溶融粘度が2,000〜100,000ポイズである高粘度のポリフェニレンサルファイド(B2)90〜10重量%の混合物よりなるポリフェニレンサルファイド25〜900重量部(C)充填剤 (A)と(B)成分の合計量の0〜200重量%上記(A)、(B1)、(B2)および(C)成分が上記割合で配合されてなる熱可塑性樹脂組成物であって、この熱可塑性樹脂組成物を300°C、5kg荷重で測定したメルトフローレイト(MFR5)が5〜200g/10分であり、このMFR5と、300°C、2.16kg荷重で測定したメルトフローレイト(MFR2)との比で示されるフローレシオ(FR=MFR5/MFR2)が2.5〜20である熱可塑性樹脂組成物。

IPC (3)：

C08L 81/02 LRG ,  C08K 7/14 ,  C08L 71/12 LQP