Pat
J-GLOBAL ID:200903086267976233
粉末冶金用鉄基粉末混合物及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小杉 佳男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996077734
Publication number (International publication number):1997263802
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】従来の粉体特性及び圧粉体特性を十分に維持しながら、見掛け密度の安定性、偏析、ホッパからの流出性、流動性、金型からの抜出力をバランスよく確保し、かつ、焼成炉を痛める亜鉛の発生を極力押えた粉末冶金用鉄基混合物の製造方法を提供する。【解決手段】ステアリン酸等の結合材0.1重量%以上1.0重量%以下と、合金用粉末及び/又は切削性改善用粉末と、鉄基粉末とを混合後、結合材の融点プラス10〜100°Cに加熱し、冷却した後、これに、ステアリン酸等の粉末0.1重量%以上0.35重量%以下と、ステアリン酸亜鉛の粉末0.01重量%以上0.15重量%以下と、ステアリン酸リチウムの粉末0.05重量%以上0.35重量%以下とを添加混合して粉末冶金用鉄基粉末混合物を製造する。
Claim (excerpt):
ステアリン酸、オレイン酸アミド、ステアリン酸アミド、ステアリン酸アミドとエチレンビスステアリン酸アミドとの溶融混合物、エチレンビスステアリン酸アミドからなる群から選ばれた1種以上の加熱溶融物0.1重量%以上1.0重量%以下を結合材と、合金用粉末及び/又は切削性改善用粉末が表面に固着されている鉄基粉末と、ステアリン酸、オレイン酸アミド、ステアリン酸アミド、ステアリン酸アミドとエチレンビスステアリン酸アミドとの溶融混合物、エチレンビスステアリン酸アミドからなる群から選ばれた1種以上の遊離粉末0.1重量%以上0.35重量%以下と、ステアリン酸亜鉛の遊離粉末0.01重量%以上0.15重量%以下と、ステアリン酸リチウムの遊離粉末0.05重量%以上0.35重量%以下との混合物であることを特徴とする粉末冶金用鉄基粉末混合物。
IPC (2):
FI (2):
B22F 3/02 M
, B22F 1/00 F
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page