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J-GLOBAL ID:200903086268867276

音声合成装置のアクセント成分基本テーブルの作成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993117518
Publication number (International publication number):1994332489
Application date: May. 20, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アクセントを多段階に制御して聞き易い合成音声にするようにしたものである。【構成】 基本アクセントパターン生成処理部6にはテキスト入力部1からの入力テキストに対して、日本語処理部2でアクセント付与したデータが与えられる。このデータは基本アクセントパターンテーブル7から読み出されて基本アクセントパターン生成処理部6で処理された後、補正処理部8で補正処理されてフレーズパターン算出部3Aの出力と加算されて音声合成部4で音声合成される。
Claim (excerpt):
日本語処理された入力テキストに対し、該入力テキストのフレーズ内モーラ数からフレーズ成分の抑揚制御パターンを得、該入力テキストのフレーズ内各モーラに定めるピッチ目標値をアクセント環境に応じて補正及び補問処理によってアクセント成分の抑揚制御パターンを得、前記フレーズ成分とアクセント成分を重ね合わせて入力テキストの抑揚制御パターンを得、前記モーラのアクセント環境別に基本アクセントパターンをテーブル化して記憶する基本アクセントパターンテーブルを得、入力されるモーラのアクセント環境に対応する基本アクセントパターンを前記テーブルから得て、当該モーラのピッチを補正する基本アクセントパターン生成処理部を得、この処理部の処理結果を日本語処理された句切り内モーラ数とモーラ位置によって補正してアクセント成分の抑揚パターンを得る補正処理部とを備えた規則合成方式の音声合成方法において、前記基本アクセントパターンテーブルは種々なモーラが発声される環境をグループ化した上で各環境毎にアクセントの基本成分の値を登録した後に、当該モーラを含めて先先行モーラ、先行モーラ、後続モーラ、後後続モーラを考慮したアクセント環境で、各モーラ環境毎に子音部3点、母音部4点の正規化された値を格納して作成させたことを特徴とする音声合成装置のアクセント成分基本テーブルの作成方法。
IPC (2):
G10L 3/00 ,  G10L 5/04

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