Pat
J-GLOBAL ID:200903086269555243
薬品濃度解析プログラム、記録媒体、及び、薬品濃度解析装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006129261
Publication number (International publication number):2007303831
Application date: May. 08, 2006
Publication date: Nov. 22, 2007
Summary:
【課題】感水紙の表面に形成される変色部分を解析して、対象物に含まれる薬品の濃度データを短時間かつ精度よく演算可能な薬品濃度解析プログラムを提供する。【解決手段】 薬品に反応する感水紙3を用い、その表面をスキャニングすることで得られたデジタルの画像データを解析して、当該薬品が農作物内に残留する濃度で演算する薬品濃度解析プログラム1であって、コンピュータ内に、画像データ内に含まれる多数の変色部分の画像のサイズデータを演算する手段11と、サイズデータに基づいて変色部分に対応する液滴径データを演算する手段12と、液滴径データから液滴の総体積データを演算する手段13と、感水紙上における薬品の密度データを求める手段14と、農作物を感水紙上に投影した場合の単位面積当たりの重量データを取得する手段15と、この重量データと密度データに基づいて農作物に含まれる薬品の濃度データを演算する手段16と、を構築する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
噴霧される薬品の付着に反応する薬品反応紙を用いて、薬品反応紙の表面をスキャニングすることにより得られたデジタルの画像データを解析することで、当該薬品が対象物内に残留する濃度データを演算するための薬品濃度解析プログラムであって、
コンピュータ内に、
前記画像データ内に含まれる多数の変色部分の画像のサイズデータを演算する手段と、
演算されたサイズデータに基づいて変色部分に対応する液滴径データを演算する手段と、
演算された液滴径データから液滴の総体積データを演算する手段と、
この総体積データと対象物の特性データに基づいて、対象物に含まれる薬品の濃度データを演算する手段と、を構築するための薬品濃度解析プログラム。
IPC (3):
G01N 21/75
, G06T 1/00
, G01N 21/78
FI (4):
G01N21/75 B
, G06T1/00 280
, G01N21/78 A
, G01N21/78 Z
F-Term (22):
2G054AB10
, 2G054GE06
, 2G054JA01
, 5B057AA15
, 5B057BA02
, 5B057BA29
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB06
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE12
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC25
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