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J-GLOBAL ID:200903086277831675
容器の蓋体及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川合 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992230012
Publication number (International publication number):1993213344
Application date: Aug. 28, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】蓋体を開封する時以外に加わる力の影響を受けにくくする。【構成】実質的に筒状の注出口部分11と、該注出口部分11の注出口を開閉する蓋部分12を有し、少なくとも一つの特性が異なる少なくとも二つの材料から成る領域を有する。前記注出口部分11及び蓋部分12の両方に延びる一つの材料から成る領域は、少なくとも一部が前記注出口の周囲に沿って延びる破断箇所15を有する。また、もう一つの材料から成る領域は、保護/支持ゾーン20において前記破断箇所15及び近接した領域を覆い、前記破断箇所15を保護するとともに支持する。前記一つの材料から成る領域の内側に、前記破断箇所15及び少なくとも該破断箇所15を囲む近接した領域を覆うもう一つの保護/支持ゾーン20を設けることができる。
Claim (excerpt):
流動体を収容するための容器に使用され、熱可塑性材料で形成された容器の蓋体において、(a)実質的に筒状の注出口部分と、(b)該注出口部分の注出口を開閉する蓋部分を有し、(c)少なくとも一つの特性が異なる少なくとも二つの材料から成る領域を有し、(d)注出口部分及び蓋部分の両方に延びる一つの材料から成る領域は、あらかじめ設定され、少なくとも一部が前記注出口の周囲に沿って延びる破断箇所を有し、(e)もう一つの材料から成る領域は、保護/支持ゾーンにおいて前記破断箇所及び少なくとも前記破断箇所を囲む近接した領域を覆い、前記一つの材料から成る領域の内側及び外側に緊密に係合され、(f)前記保護/支持ゾーンは、前記破断箇所より蓋部分側において破断箇所を有する領域に強固に連結され、前記破断箇所より注出口部分側において前記破断箇所を有する領域にわずかに連結されているか全く連結されておらず、前記破断箇所を有する領域と共に対のシール面を形成することを特徴とする容器の蓋体。
IPC (5):
B65D 5/74
, B29C 45/16
, B29D 31/00
, B65D 43/16 101
, B29L 31:56
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