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J-GLOBAL ID:200903086288776480

画像形成装置の動作制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柏木 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993157553
Publication number (International publication number):1995072743
Application date: Jun. 28, 1993
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 中間転写方式のリピート記録動作に際して、継目のない中間転写体の特徴を活かして、CPMを向上させること。【構成】 リピート記録動作モード中、前記継目のない無端状の中間転写体を往動方向に周回させて画像サイズLP 分のトナー像転写が終了する毎にこの中間転写体を感光体から離反させて高速でリターン周回させて次のトナー像転写時に再度往動方向に周回させるとともに、所定回数の重ね転写終了直後に開始させるクリーニング手段による前記中間転写体のクリーニング長さを画像サイズLP に必要最小限の余裕分αを加算した長さ分に設定して、記録用紙への一括転写が画像後端まで終了した時点で一括転写手段とクリーニング手段とを離反解除させ、その時の被クリーニング領域が次の転写画像形成領域に達するまで中間転写体を高速でリターン周回させて、次画像の1色目の転写工程に移行させるようにした。
Claim (excerpt):
整数回転毎に形成される感光体上のトナー像を継目のない無端ベルト状の中間転写体に転写する工程を複数回繰返して重ね転写画像を前記中間転写体上に形成する手段と、この中間転写体上の重ね転写画像を記録用紙上に一括転写する手段と、一括転写後の前記中間転写体表面をクリーニングする前記中間転写体に接離自在なクリーニング手段と、これらの前記中間転写体及びクリーニング手段の駆動制御手段とを有する画像形成装置において、リピート記録動作モード中、前記中間転写体を往動方向に周回させて画像サイズLP 分のトナー像転写が終了する毎にこの中間転写体を前記感光体から離反させて高速でリターン周回させて次のトナー像転写時に再度往動方向に周回させるとともに、所定回数の重ね転写終了直後に開始させる前記クリーニング手段による前記中間転写体のクリーニング長さを前記画像サイズLP に必要最小限の余裕分を加算した長さ分に設定して、前記記録用紙への一括転写が画像後端まで終了した時点で前記一括転写手段と前記クリーニング手段とを離反解除させ、その時の被クリーニング領域が次の転写画像形成領域に達するまで前記中間転写体を高速でリターン周回させて、次画像の1色目の転写工程に移行させるようにしたことを特徴とする画像形成装置の動作制御方法。
IPC (5):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/00
FI (2):
G03G 15/00 ,  G03G 21/00

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