Pat
J-GLOBAL ID:200903086300995109

フルカラ-有機系発光ディスプレイの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999360956
Publication number (International publication number):2000188180
Application date: Dec. 20, 1999
Publication date: Jul. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 フルカラー有機系発光ディスプレイの製造方法を改良すること。【解決手段】 (a)基板を用意し、(b)当該基板の上に第一の組のアドレス用電極を設け、(c)当該第一の組のアドレス用電極の上及び当該基板の上に、有機正孔輸送層を形成し、(d)当該正孔輸送層の上に、青色発光を生じるように選ばれた発光材料を有する有機発光層を形成し、(e)当該発光層の上にドーパント層を形成し且つ当該ドーパント層をパターニングし、当該パターニングされたドーパント層を当該発光層の内部に拡散させることにより、一のピクセル画素を構成する複数のカラーサブピクセルを形成し、(f)当該ドープされた発光層の上に有機電子輸送層を形成し、そして(g)当該電子輸送層の上に、当該カラーサブピクセルを個別にアドレスできるように第二の組のアドレス用電極を形成する各工程を含んでなるフルカラー有機系発光ディスプレイの製造方法。
Claim (excerpt):
発光性ピクセル画素の配列を複数のコラムと複数のロウが交差する形態で配置し、各コラムが、それぞれ赤色光、緑色光及び青色光のうちの一つを発光するように指定された三つのサブピクセルコラムからなる組を有するフルカラー有機系発光ディスプレイの製造方法であって、(a)基板を用意し、(b)前記基板の上に第一の組のアドレス用電極を設け、(c)前記第一の組のアドレス用電極の上及び前記基板の上に、有機正孔輸送層を形成し、(d)前記正孔輸送層の上に、青色発光を生じるように選ばれた発光材料を有する有機発光層を形成し、(e)前記発光層の上にドーパント層を形成し且つ前記ドーパント層をパターニングし、前記パターニングされたドーパント層を前記発光層の内部に拡散させることにより、一のピクセル画素を構成する複数のカラーサブピクセルを形成し、(f)前記ドープされた発光層の上に有機電子輸送層を形成し、そして(g)前記電子輸送層の上に、前記カラーサブピクセルを個別にアドレスできるように第二の組のアドレス用電極を形成する各工程を含んでなる方法。
IPC (3):
H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14
FI (3):
H05B 33/10 ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/14 A

Return to Previous Page