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J-GLOBAL ID:200903086305059215
電解用電極基体、電解用電極及びそれらの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991338011
Publication number (International publication number):1993148675
Application date: Nov. 28, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 正負反転を伴う電解やフッ素成分を含む電解液中で使用でき比較的小さいオーム損で電解を行うことのできる電極基体、該基体を使用する電極及びそれらの製造方法を提供する。【構成】 導電性基材上に、チタン、タンタル及びニオブの少なくとも1種の金属と酸素を含んで成る非化学量論的組成を有する10〜200 μmの厚さの酸化物層を形成する。該酸化物層は反転電解やフッ素成分に対して本来的に耐性を有ししかも格子欠陥に伴うフリーな電子が導電性を与え、目的に合致した電極等を提供する。又該電極基体と電極活性物質層間に、酸化チタン、酸化タンタル及び白金を含んで成る中間薄層を形成する。該中間薄層は発生する酸素の導電性基材への浸透をその中の白金により抑制しかつ酸化チタン等により白金の触媒活性を抑制して電極寿命を長くする。
Claim (excerpt):
導電性基材、及び該導電性基材の表面に形成された、チタン、タンタル及びニオブの少なくとも1種の金属と酸素を含んで成る非化学量論的組成を有する10〜200 μmの厚さの酸化物層とを含んで成ることを特徴とする電解用電極基体。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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