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J-GLOBAL ID:200903086311534375
極細炭素チューブ及び炭素超微粒子の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993137452
Publication number (International publication number):1994345413
Application date: Jun. 08, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【構成】 プラズマガン2からプラズマを発生させ、この中に含炭素原料を供給して加熱・分割させ、プラズマガン陽極3上に、円筒状の熱分解炭素固形物10を析出させる。この固形物を冷却後、極細炭素チューブ及び炭素超微粒子を分離する。【効果】 外径約10〜数10Å、内径数Å〜20Åという細さで、0.2mmに達するような極めて長尺、かつ黒鉛層が発達した炭素チューブが得られる。また、外径約10Å〜数100Åで球状に近く、また同心球状に中央まで黒鉛層が発達した炭素微粒子が得られる。
Claim (excerpt):
熱プラズマを発生させ、この中に含炭素原料を供給してこれを加熱・分解させ、この反応ガスを基体上に凝縮させて固化物を生成させ、次いでこの固化物を冷却した後、この固化物中から極細炭素チューブ及び炭素超微粒子を分離することを特徴とする極細炭素チューブ及び炭素超微粒子の製造方法。
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