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J-GLOBAL ID:200903086312051483

家畜の糞尿処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸岡 裕作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996136319
Publication number (International publication number):1997314197
Application date: May. 30, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 水分の回収効率を向上させ、処理物の処理効率を向上させる。【解決手段】 家畜の糞尿からなる処理物Sを供給する処理物供給部11と、仕切壁21に仕切られて連設され処理物供給部11から供給された処理物Sをバクテリア分解する複数の分解槽20と、分解槽20の上部を覆う中空状の蓋部30と、各分解槽20内の処理物Sを攪拌する攪拌機構40と、各分解槽20に空気を供給する空気供給部50と、各分解槽20から発生するガスを排気する排気装置60とを備え、蓋部30の天井34に仕切壁21に向けて垂下する間仕切り板35を設け、蓋部30の開口縁に分解槽20から発生して蓋部30の天井面に付着し天井面を伝わって落下する水を受ける第一の樋36を設け、間仕切り板35の下端部に分解槽20から発生して間仕切り板35の表面に付着し表面を伝わって落下する水を受ける第二の樋37を設け、第一の樋36及び第二の樋37が受けた水を外部に排出する排出通路を設けた。
Claim (excerpt):
家畜の糞尿からなる処理物を供給する処理物供給部と、仕切壁に仕切られて連設され上記処理物供給部から供給された処理物をバクテリア分解する複数の分解槽と、該分解槽の上部を覆う中空状の蓋部と、上記各分解槽内の処理物を攪拌する攪拌機構と、上記各分解槽に空気を供給する空気供給部と、上記各分解槽から発生するガスを排気する排気装置とを備え、上記最前位の分解槽に投入された処理物を後位の分解槽に向けて仕切壁を溢れさせて移動させながら分解するようにした家畜の糞尿処理装置において、上記蓋部の天井に上記仕切壁に向けて垂下する間仕切り板を設け、上記蓋部の開口縁に上記分解槽から発生して該蓋部の天井面に付着し該天井面を伝わって落下する水を受ける第一の樋を設け、上記間仕切り板の下端部に上記分解槽から発生して該間仕切り板の表面に付着し該表面を伝わって落下する水を受ける第二の樋を設け、上記第一の樋及び第二の樋が受けた水を外部に排出する排出通路を設けたことを特徴とする家畜の糞尿処理装置。
IPC (3):
C02F 11/02 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  C05F 3/06
FI (3):
C02F 11/02 ZAB ,  C05F 3/06 D ,  B09B 3/00 ZAB A

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