Pat
J-GLOBAL ID:200903086318244593

廃プラスチック加熱油化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 紋田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997076736
Publication number (International publication number):1998251658
Application date: Mar. 13, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 廃プラ溶融物の重量流量の測定ができ、熱分解炉や溶融炉内の廃プラ溶融物の収容量(重量)およびレベルなどを測定することのできる廃プラスチック加熱油化装置を提供することである。【解決手段】 廃プラ溶融物の流量を測定するときには、主配管27の弁28を閉じ分岐管24の弁26を開いて、主配管27に流れる廃プラ溶融物を分岐管24を介して廃プラ溶融物採取室25に採取する。そして、採取した時間及び採取した廃プラ溶融物の量に基づいて廃プラ溶融物の重量流量を測定する。
Claim (excerpt):
塩化ビニルを含む混合プラスチック廃棄物を混練し溶融状態の廃プラ溶融物にすると共に前記塩化ビニル中の塩素を放出する押出機と、前記押出機からの廃プラ溶融物を熱分解して油ガスを発生する熱分解炉と、前記熱分解炉で発生した油ガスを凝縮する凝縮器と、前記凝縮器で凝縮された油を蓄積する油タンクと、前記熱分解炉に残留する残渣を蓄積するための残渣容器を収納した残渣排出室とを備えた廃プラスチック加熱油化装置において、前記廃プラ溶融物の流量を測定する個所の主配管から分岐して設けられた分岐管と、前記分岐管に接続され前記廃プラ溶融物の流量の測定時に前記廃プラ溶融物を採取する廃プラ溶融物採取室と、前記分岐管に設けられ通常時には閉じられ前記廃プラ溶融物採取室に前記廃プラ溶融物を採取する際には開かれる弁と、前記分岐管の分岐点下流の主配管に設けられ通常時には開かれ前記廃プラ溶融物採取室に前記廃プラ溶融物を採取する際には閉じられる弁とを備えたことを特徴とする廃プラスチック加熱油化装置。
IPC (3):
C10G 1/10 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B29B 17/00 ZAB
FI (3):
C10G 1/10 ZAB ,  B29B 17/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page