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J-GLOBAL ID:200903086318291818

マイクロチップレーザを用いた測定装置および測定用光源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994087105
Publication number (International publication number):1995260421
Application date: Mar. 22, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光ファイバとマイクロチップレーザを用いて遠隔の物理量を精度良く測定する。【構成】 遠隔の測定位置にマイクロチップレーザ5と偏光子6を配置し、測定装置の設定位置で、半導体レーザ1によりレーザ光を発生し、このレーザ光を光ファイバ3を介してマイクロチップレーザ5に入力させる。マイクロチップレーザ5からの入力光は、偏光子6を透過した後、光ファイバ7を介して測定装置の設定位置にあるフォトダイオード8に入力される。マイクロチップレーザ5においては、レーザ光に励起されて直交偏光二周波光が発生し、偏光子6を経てそのビート周波数の信号が出力される。この信号はマイクロチップレーザ5での温度や圧力で変化するため、フォトダイオード8でビート周波数を検出すると、測定点での温度や圧力が測定できる。
Claim (excerpt):
レーザ発光源と、このレーザ発光源から出力されたレーザ光を測定点まで導く往路の光ファイバと、この往路の光ファイバから出力されるレーザ光が入力され、このレーザ光により励起されて直交偏光二周波光を発生するとともに、被測定物理量が印加されるマイクロチップレーザと、このマイクロチップレーザから出力される直交偏光二周波光を透過し、この二周波光のビートからなるビート信号レーザ光を出力する偏光子と、この偏光子から出力されるビート信号レーザ光を検出位置まで導く復路の光ファイバと、この復路の光ファイバから出力されるビート信号レーザ光が入力され、この光入力を電気信号に変換して出力する受光器と、この受光器から出力された電気信号を処理して物理量を測定する信号処理手段とを備え、前記マイクロチップレーザに印加される被測定物理量に応じて変化するビート信号の周波数を検出して被測定物理量を測定することを特徴とするマイクロチップレーザを用いた測定装置
IPC (5):
G01B 9/02 ,  G01B 11/00 ,  G01K 11/12 ,  G01L 1/00 ,  H01S 3/00

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