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J-GLOBAL ID:200903086319535699
超電導放射線検出装置およびそれを用いた超電導放射線分析装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松下 義治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006213265
Publication number (International publication number):2007093587
Application date: Aug. 04, 2006
Publication date: Apr. 12, 2007
Summary:
【課題】 低温初段増幅器で発生する熱の影響による超電導放射線検出器やそれらを接続する超電導配線の温度上昇を抑え、超電導放射線検出器や低温初段増幅器に対して液体ヘリウムシールド層など外部からの輻射熱の影響を低減しつつ磁気ノイズの影響を減少させることなど、外部からの熱や磁場環境の影響によるノイズを低減して高精度の放射線検出測定が可能な超電導放射線検出装置とそれを用いた放射線分析装置を提供するものである。【解決手段】 放射線を検出する超電導放射線検出器1と、超電導放射線検出器1で検出した信号を増幅する低温初段増幅器2とを、冷却ヘッド104に固定し、超電導放射線検出器1及び低温初段増幅器2の上方に熱シールド板6が配し、少なくとも低温初段増幅器2と熱シールド板6の間に熱シールド板6の温度による冷却効果により超電導状態となる材料からなる超電導シールド膜7を備えた。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
放射線を検出する超電導放射線検出器と前記超電導放射線検出器からの信号を増幅する低温初段増幅器とが、
冷却された冷却ヘッドに固定され、
前記超電導放射線検出器の上方に前記冷却ヘッドに接続された熱シールド板と、
を備えた放射線を検出する超電導放射線検出装置であって、
前記低温初段増幅器の上方に熱シールド板が配され、少なくとも前記低温初段増幅器と前記熱シールド板の間に超電導シールド膜を備えたことを特徴とする超電導放射線検出装置。
IPC (6):
G01T 7/00
, G01T 1/12
, G01T 1/26
, G01N 23/225
, G01N 23/223
, H01L 39/04
FI (6):
G01T7/00 A
, G01T1/12
, G01T1/26
, G01N23/225
, G01N23/223
, H01L39/04
F-Term (33):
2G001AA01
, 2G001AA03
, 2G001AA05
, 2G001BA04
, 2G001BA06
, 2G001BA07
, 2G001CA01
, 2G001CA03
, 2G001CA05
, 2G001DA01
, 2G001DA10
, 2G001SA16
, 2G088EE30
, 2G088FF02
, 2G088FF03
, 2G088GG22
, 2G088GG23
, 2G088GG30
, 2G088JJ01
, 2G088JJ09
, 2G088JJ37
, 2G088KK05
, 2G088LL11
, 2G088LL21
, 2G088LL24
, 4M114AA02
, 4M114AA17
, 4M114BB03
, 4M114CC16
, 4M114CC18
, 4M114DA04
, 4M114DA12
, 4M114DA32
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
放射線計測装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-018209
Applicant:セイコーインスツルメンツ株式会社
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