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J-GLOBAL ID：200903086350558656

移動量検出装置の原点補正方法及び移動量検出装置

Inventor： 宮脇 陽一 ,  加藤 和広 ,  高田 皓司
Applicant, Patent owner： 住友電気工業株式会社
Agent (1)： 青山 葆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993007630
Publication number (International publication number)：1994213647
Application date： Jan. 20, 1993
Publication date： Aug. 05, 1994
Summary：

【要約】【目的】 一次元運動を行う物体の移動量を計測する移動量検出装置に対し、物体が移動を開始した時点から直ちに移動量を計測可能とする。【構成】 移動量センサーの検出した物体の移動量である検出移動量(Xn)と原点補正量(XOn)の差である補正移動量(Yn)を真の移動量とみなして原点補正を行う。物体の原点位置(S)から物体の移動方向に所定距離を隔てたスイッチ位置(W)を物体が通過したことを検出するスイッチ手段を設ける。物体がスイッチ位置を通過する以前は、温度ドリフト、ゲイン等の影響による検出移動量の変化に追随するが、物体の移動による検出移動量の変化には追随しない速度で原点補正量を検出移動量に追随して変化させる。物体がスイッチ位置を通過した後は、上記原点補正量を物体がスイッチ位置を通過した時点の値に保持する。

Claim (excerpt)：

移動量センサーが検出した物体の移動量である検出移動量Xと原点補正量XOの差Y(Y=X-XO)をもって物体の真の移動量とみなす移動量検出装置の原点補正方法であって、上記物体が、該物体の原点位置から物体の移動方向に一定の距離を隔てて設定したスイッチ位置を通過したことを検出するスイッチ手段を設け、物体がスイッチ位置を通過する以前は、上記原点補正量XOを検出移動量Xに対して所定の追随速度で追随するように変化させ、物体がスイッチ位置を通過した後は、上記原点補正量XOを物体がスイッチ位置を通過した時点での原点補正量XOに保持することを特徴とする移動量検出装置の原点補正方法。

IPC (2)：

G01B 21/00 ,  G01D 5/245 102

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

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  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-190648   Applicant：能美防災株式会社