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J-GLOBAL ID：200903086394048663

重水素分離濃縮方法

Inventor： 泉 順 ,  朝長 成之 ,  蔦谷 博之 ,  工藤 文夫 ,  鈴木 優 ,  栗田 晃一
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (2)： 藤田 考晴 ,  田中 重光
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002326695
Publication number (International publication number)：2004160294
Application date： Nov. 11, 2002
Publication date： Jun. 10, 2004
Summary：

【課題】高いHD選択性を有する吸着剤の提供;及び該吸着剤を用い、微量のHDを含有するガスから、煩雑な操作を行うことなく効率よくHDを除去濃縮することが可能なHD除去濃縮方法を提供する。【解決手段】HDを含む原料ガスを、吸着系中に供給し、酸化ケイ素と酸化アルミニウムの比が2〜2.5であるNa-X型ゼオライトあるいはそのリチウム、カルシウム、マグネシウム、ストロンチウム及び/又は銀交換体からなる吸着剤と接触させてHDを選択的に吸着させ;次いで、該吸着系中に、前記原料ガスの供給方向と同一方向にHD含有ガスを供給して当該吸着系内に残留する難吸着成分を吸着系から排出させ;次いでHD吸着時より低圧条件下でHDを脱着させて回収し;更に、再生ガスを前記原料ガスの供給方向と逆方向に供給することによって、該吸着剤を再生するとともに、該吸着剤中に残留するHDを脱着させ回収する。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

酸化ケイ素と酸化アルミニウムの比が2〜2.5であるNa-X型ゼオライトあるいはそのリチウム、カルシウム、マグネシウム、ストロンチウム及び/又は銀交換体からなる重水素(HD)吸着剤。

IPC (4)：

B01J20/18 ,  B01D53/04 ,  B01D59/26 ,  B01J20/34

FI (4)：

B01J20/18 B ,  B01D53/04 B ,  B01D59/26 ,  B01J20/34 E

F-Term (16)：

4D012BA02 ,  4D012CA20 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CE01 ,  4D012CF10 ,  4D012CG01 ,  4D012CH03 ,  4D012CJ03 ,  4D012CJ06 ,  4G066AA61B ,  4G066AA62B ,  4G066CA21 ,  4G066DA01 ,  4G066FA37 ,  4G066GA14