Pat

J-GLOBAL ID：200903086402961705

空気調和機の室内機

Inventor： 板垣 敦
Applicant, Patent owner： 株式会社富士通ゼネラル
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994304553
Publication number (International publication number)：1996159502
Application date： Dec. 08, 1994
Publication date： Jun. 21, 1996
Summary：

【要約】【目的】 室内熱交換器の上下の熱交換量のバランスを良くすることにより、室内熱交換器全体の熱交換量を向上させる。【構成】 前面を空気通路の前方に傾斜させた上部熱交換器6aと、この上部熱交換器6aの上部に連設して空気通路の後方に傾斜させた後部熱交換器6bと、上部熱交換器6aの下部に連設して、ほぼ垂直に立設した下部熱交換器6cとからなる室内熱交換器において、上部熱交換器6aに流入する冷媒を分岐管9により上下に分流させた後、上部の冷媒は下部熱交換器6c側に、下部の冷媒は後部熱交換器6b側にそれぞれ流通させ、それぞれの冷媒を風下側の出口に向かわせることにより上下の熱交換量のバランスを良くし、室内機の熱交換性能を向上させる。

Claim (excerpt)：

筐体上部の吸込口と、同筐体下部の吹出口とを結ぶ空気通路に、エアーフィルタと、前面を前記空気通路の前方に傾斜させた上部熱交換器と、同上部熱交換器の上部に連設し、前記空気通路の後方に傾斜させた後部熱交換器と、前記上部熱交換器の下部に連設し、ほぼ垂直に立設した下部熱交換器とからなる室内熱交換器と、同室内熱交換器により熱交換された空気を前記吹出口へ送出する送風機とを設けるとともに、前記吹出口に室内への風向を調節する風向調節板を設けてなるものにおいて、前記上部熱交換器の前方の冷媒管に流入する冷媒を分岐管により上下二方向に流通させた後、上部の冷媒は下部へ、下部の冷媒は上部へそれぞれ方向転換させ、上部へ向かった冷媒は前記後部熱交換器を一巡させた後、前記上部熱交換器の後方下部に設けられている出口に向かわせ、前記方向転換により下部へ向かった冷媒は前記下部熱交換器を一巡させた後、同下部熱交換器の後方上部に設けられている出口に向かわせるようにしてなることを特徴とする空気調和機の室内機。

IPC (4)：

F24F 1/00 ,  F24F 13/30 ,  F28D 1/047 ,  F28F 9/00 331

FI (2)：

F24F 1/00 391 C ,  F24F 1/00 391 A