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J-GLOBAL ID:200903086403455250

電源伝送用ロータリジョイント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000200507
Publication number (International publication number):2002025837
Application date: Jul. 03, 2000
Publication date: Jan. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 電源伝送用ロータリジョイントの一対のフェライトコアを簡易に正対させる。【解決手段】 回転側と静止側のフェライトコアユニットのフェライトコア(15,16)が両者間に環状空室(17)を形成するように対向配置され、この環状空室内に両フェライトコアユニットのコイル(18,19)が対向するように収納され、両フェライトコアユニット間の電磁誘導作用により回転側フェライトコアユニット側に誘導起電力を発生させる。回転軸(10)を二重に取り巻く二本の円筒コア部(20a,20b)と二枚の円盤コア部(21a,21b)との組合せによって両フェライトコア及び環状空室が形成され、回転側の所定のコア部と静止側の所定のコア部との端面(A,B,C,D)同士間又は周面(E,F,G,H,I,J)同士間に回転用の隙間(22a,22b)が形成される。
Claim (excerpt):
回転軸を含む回転体に固定される回転側フェライトコアユニットと、回転体に対し静止する静止体に固定される静止側フェライトコアユニットとを備え、両フェライトコアユニットのフェライトコアが両フェライトコア間に環状空室を形成するように対向配置され、この環状空室内に両フェライトコアユニットのコイルが対向するように収納され、両フェライトコアユニット間の電磁誘導作用により回転側フェライトコアユニット側に誘導起電力を発生させるようにした電源伝送用ロータリジョイントにおいて、上記回転軸を二重に取り巻く二本の異径の円筒コア部と二枚の同形の円盤コア部との組合せによって上記両フェライトコア及び上記環状空室が形成され、上記回転体に固定される所定のコア部と上記静止体に固定される所定のコア部との端面同士間又は周面同士間に回転用の隙間が形成されていることを特徴とする電源伝送用ロータリジョイント。

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