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J-GLOBAL ID:200903086418984837
電縫管の欠陥弁別方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992193040
Publication number (International publication number):1994011489
Application date: Jun. 26, 1992
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電縫管における溶接部近傍の欠陥の弁別を、欠陥の種類に影響されることなく精度良く迅速に行う。【構成】 電縫鋼管の溶接部の法線に対し斜めに伝播する超音波と、前記法線に対し略垂直の伝播する超音波と、前記電縫鋼管の溶接部近傍の外表面を伝播する超音波にて探傷することにより得た超音波探傷情報(?@欠陥エコー高さ,?A欠陥エコー継続長さ,?Bビーム路程の差)と製管情報(?Cアーキング結果,?D溶接入熱の変動,?E使用帯鋼の材質,?F製管の内面形状)とを組み合わせて、検出した欠陥を溶接欠陥,材料欠陥,形状欠陥に分類し、溶接欠陥については更に冷接,ペネトレータ,アーキングに種類分けし、材料欠陥については更にフッククラック介在物に種類分けする。
Claim (excerpt):
対を成す探触子を用いた超音波探傷法による欠陥エコー高さ,欠陥エコー継続長さ,ビーム路程の差を含む超音波探傷情報と、アーキング検出結果,溶接入熱の変動,使用金属の材質,ビード切削後の電縫管の内面形状を含む製管情報との組み合わせに基づいて電縫管の溶接部近傍の欠陥を弁別する方法であって、該溶接部近傍を前記電縫管の溶接部の法線に対し斜めに伝播する超音波と、前記法線に対し略垂直に伝播する超音波と、前記電縫管の溶接部近傍の外表面を伝播する超音波とにて探傷することにより超音波探傷情報を得ることを特徴とする電縫管の欠陥弁別方法。
IPC (2):
G01N 29/04 502
, G01N 29/22 504
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