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J-GLOBAL ID:200903086419471957

置換キヌレニン類、それらの製造方法、および医薬としての使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995506414
Publication number (International publication number):1996502523
Application date: Jul. 15, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】〔目的〕脳の老化の進行に伴なう認識障害および周産期の脳の障害の治療に使用するための、酵素キヌレニンアミノトラスフェラーゼ(KAT)の阻害剤として作用する化合物を提供する。〔構成〕新規化合物として、選ばれた群のKAT阻害剤は、式(IA):(式中、Rはハロゲン、C1〜C6アルキル、C5〜C7シクロアルキル、フェニル-C1〜C4アルキル、C1〜C6アルコキシ、C6〜C10アリーロキシ、フェニル-C1〜C4アルコキシまたはトリフルオロメチルであり;そしてR1はヒドロキシ、C1〜C6アルコキシ、アミノ、モノ-C1〜C6アルキルアミノ、ジ-C1〜C6アルキルアミノ、ヒドロキシルアミノ、C1〜C4アルコキシアミノまたはベンジルオキシアミノであり;ただし:(i)R1がヒドロキシであり、同時に、Rがハロゲンであるとき、このハロゲンはフッ素でなく;そして(ii)R1がヒドロキシであり、同時に、RがC1〜C6アルキルであるとき、このC1〜C6アルキルはメチルでない)の化合物の単一異性体または異性体の混合物、およびそれらの薬学的に許容しうる塩である。
Claim (excerpt):
年令に関連した認識障害および周産期の脳障害の治療のためのキヌレニンアミノトランスフェラーゼ(KAT)阻害剤として作用する化合物の使用。
IPC (4):
C07C229/36 ,  C07C233/43 ,  C07C233/44 ,  C07C235/10

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