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J-GLOBAL ID:200903086434641664

ガスタービン発電装置と含浸プラントとの複合設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉本 丈夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998037063
Publication number (International publication number):1999229895
Application date: Feb. 19, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 含浸プラントにガスタービン発電装置を付設し、ガスタービン発電装置で発生した電力を利用することによって含浸プラントの安定した連続運転及び省電力化を図れるようにすると共に、ガスタービン発電装置で臭気成分を分解するようにする。【解決手段】 空気圧縮機4、燃焼器5、ガスタービン6及び発電機7を具備するガスタービン発電装置1と、連続的に走行する長尺状のシート材25にワニスを含浸する含浸装置18及びワニスを含浸せしめたシート材25を熱により乾燥・硬化する加熱機構29を設けた乾燥硬化炉3を具備する含浸プラント2との複合設備であって、乾燥硬化炉3から排出される溶媒蒸気を含有する希釈用の加熱空気Aをガスタービン発電装置1の空気圧縮機4へ導き、加熱空気Aに含まれている臭気成分をガスタービン発電装置1の燃焼器5内に於いて高温高圧下で燃焼させて酸化分解するようにする。
Claim (excerpt):
空気圧縮機、燃焼器、ガスタービン及び発電機を具備するガスタービン発電装置と、連続的に走行する長尺状のシート材にワニスを含浸する含浸装置及びワニスを含浸せしめたシート材を熱により乾燥・硬化する加熱機構を設けた乾燥硬化炉を具備する含浸プラントとの複合設備であって、乾燥硬化炉から排出される溶媒蒸気を含有する希釈用の加熱空気をガスタービン発電装置の空気圧縮機へ導き、加熱空気に含まれている臭気成分をガスタービン発電装置の燃焼器内に於いて高温高圧下で燃焼させて酸化分解するようにしたことを特徴とするガスタービン発電装置と含浸プラントとの複合設備。
IPC (3):
F02C 6/00 ,  B29B 13/06 ,  F02C 3/30
FI (4):
F02C 6/00 E ,  B29B 13/06 ,  F02C 3/30 A ,  F02C 3/30 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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