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J-GLOBAL ID：200903086449921647

感熱記録材料

Inventor： 小林 英俊 ,  小池 和幸 ,  緒方 安弘
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Agent (1)： 中島 淳 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998090226
Publication number (International publication number)：1999286174
Application date： Apr. 02, 1998
Publication date： Oct. 19, 1999
Summary：

【要約】【課題】 印画記録時の定着阻害がなく定着時間が短く、定着後の地肌が白く、熱可塑性樹脂層からの蛍光増白剤のブリードアウトもなく、良好な画像が得られる優れた感熱記録材料の提供。【解決手段】 基体上に熱可塑性樹脂層を設けてなる支持体上に、紫外線により分解処理されるジアゾニウム塩化合物を含む感熱記録層を有してなり、前記熱可塑性樹脂層が溶融押出しにより形成され、かつ、該熱可塑性樹脂層が蛍光増白剤及び白色顔料を含有することを特徴とする感熱記録材料である。前記感熱記録材料は、前記蛍光増白剤が、下記構造式(I) で表される化合物であることが好ましい。【化1】構造式(I) 中、R1 、R2 、R3 及びR4 は、それぞれ水素原子、又は置換基若しくは置換原子を表す。

Claim (excerpt)：

基体上に熱可塑性樹脂層を設けてなる支持体上に、紫外線により分解処理されるジアゾニウム塩化合物を含む感熱記録層を有してなり、前記熱可塑性樹脂層が溶融押出しにより形成され、かつ、該熱可塑性樹脂層が蛍光増白剤及び白色顔料を含有することを特徴とする感熱記録材料。

IPC (3)：

B41M 5/26 ,  C09B 57/00 ,  G03C 1/52

FI (3)：

B41M 5/18 101 S ,  C09B 57/00 D ,  G03C 1/52 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 感熱記録要素
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-226594   Applicant：イーストマンコダックカンパニー
• 記録材料
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-216478   Applicant：富士写真フイルム株式会社
• 多色感熱記録材料
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-354769   Applicant：富士写真フイルム株式会社