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J-GLOBAL ID:200903086500585827

データキヤリアのデータ復調回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 宜喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991325154
Publication number (International publication number):1993136714
Application date: Nov. 12, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 データキャリアの消費電力の低減と使用温度範囲の拡大を図ると共に、データ信号の正確な復調を行うこと。【構成】 外部の書込/読出ユニットから搬送波を受信する共振回路1に、搬送波の出力時にゲート信号を生成する波形処理回路10とそのゲート信号の期間に各周期のキャリアパルス数を比較するパルス信号比較部20とを接続する。パルス信号比較部20はデジタル的なヒステリシス特性を有し、前の判別値に応じた閾値のカウント数で信号の論理レベルを判定する。復調されたデータ信号はメモリ制御部7に与えられる。
Claim (excerpt):
データを保持するメモリ、前記メモリへのデータの書込及び読出を制御するメモリ制御部、外部の書込/読出制御ユニットと搬送波を介してデータの送信及び受信を行う共振回路、前記共振回路のキャリアパルスからデータ信号を復調するデータ復調回路、前記メモリ制御部からのデータにより前記共振回路の残留振動を制御する残響制御回路、とを含むデータキャリアにおいて、前記データ復調回路は、前記共振回路に得られる信号を検波し、所定の閾値レベルで弁別してパルス波形に変換する波形処理回路と、前記共振回路の出力するキャリアパルス数を計数するプリセットカウンタ、前記プリセットカウンタに2種のプリセット値のいずれか一方を設定するカウント値設定回路、前記プリセットカウンタの二値出力を一時保持し、その信号を選択信号としてカウンタ値設定回路に与えると共に、前記メモリ制御部にデータ信号を出力する保持回路を含むパルス信号比較部と、を具備することを特徴とするデータキャリアのデータ復調回路。
IPC (2):
H04B 5/00 ,  H04L 27/06

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