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J-GLOBAL ID:200903086500938428

永久磁石電動機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大原 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997314391
Publication number (International publication number):1999136892
Application date: Oct. 30, 1997
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 永久磁石電動機において、リラクタンストルクを大きくし、高効率のモータを得る。【解決手段】 インナーロータ型の永久磁石電動機において、ロータコア10を中心孔15の軸方向に2つのコア13,16に分け、この第1のコア13には永久磁石11を埋設するとともに、この永久磁石11のコア内径端部にフラックスバリア用の孔12を形成し、主にマグネットトルクを発生する。第2のコア16には永久磁石11の断面形状に含まれるフラックスバリア用の孔14を形成し、かつステータコアからの磁束の磁路に沿った形のスリット15を形成してd軸とq軸とのインダクタンスの差を大きくし、つまり大きいリラクタンストルクのみを発生する。また、永久磁石11の端部および第1のコア12と第2のコア14との接触面において、各孔12,14により磁束の短絡、漏洩を防止する。
Claim (excerpt):
ロータコアを内部に有する永久磁石電動機において、前記ロータコアを中心孔の軸方向に複数のコアに分け、少なくとも該複数のコアのうち1つのコアに永久磁石を埋設し、他のコアに前記永久磁石の断面形状に含まれる孔およびd軸とq軸のインダクタンスの差を大きくするためのスリットを形成してなることを特徴とする永久磁石電動機。
IPC (4):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 21/14
FI (4):
H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/22 Z ,  H02K 21/14 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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