Pat
J-GLOBAL ID:200903086513150293

改質ポリエステル繊維の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995013467
Publication number (International publication number):1996209529
Application date: Jan. 31, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 混合紡糸繊維又は複合繊維をアルカリ水溶液で処理して一成分の少なくとも一部を溶出除去して改質ポリエステル繊維を製造する方法において、アルカリ水溶液による溶出処理工程の効率化及び糸質性能の向上を図ることができる方法を提供する。【構成】 熱可塑性脂肪族ポリエステルからなる成分A2〜20重量部と成分Aよりもアルカリ水溶液に対する溶解性が小さい繊維形成性の良好な熱可塑性ポリエステルからなる成分B98〜80重量部とで構成された組成物が繊維表面の少なくとも一部を占める繊維を溶融紡糸法で製糸し、得られた繊維を溶液温度が70°C以下のアルカリ水溶液で処理して成分Aの少なくとも一部を溶出除去する。
Claim (excerpt):
熱可塑性脂肪族ポリエステルからなる成分A 2〜20重量部と成分Aよりもアルカリ水溶液に対する溶解性が小さい繊維形成性の良好な熱可塑性ポリエステルからなる成分B98〜80重量部とで構成された組成物が繊維表面の少なくとも一部を占める繊維を溶融紡糸法で製糸し、溶液温度が70°C以下のアルカリ水溶液で処理して成分Aの少なくとも一部を溶出除去することを特徴とする改質ポリエステル繊維の製造法。
IPC (5):
D06M 11/38 ,  D01F 6/62 303 ,  D01F 6/92 307 ,  D01F 6/92 ,  D06M101:32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭48-043575
  • 特開昭63-006160

Return to Previous Page