Pat
J-GLOBAL ID:200903086528733830

GaN基板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 寒川 誠一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996018013
Publication number (International publication number):1997208396
Application date: Feb. 05, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 工業的に使用可能な数mm角のGaN基板を製造する方法を提供することである。【解決手段】 反応性ガス例えばCl2 またはHClをもってエッチングしうる基板例えばSi基板の1面にZnOの薄膜を形成し、このZnOの薄膜の上にGaN層を厚く例えば300μm厚に形成した後、反応温度(1,000°C)に保持したまゝ、Si基板を裏面からエッチングして除去することゝしたGaN基板を製造する方法であり、工業的に使用可能な数mm角のGaN基板を製造することができる。
Claim (excerpt):
ハロゲン元素を使用してなす気相成長方法を使用してなすGaN基板の製造方法において、反応性ガスをもってエッチングしうる基板の1面にZnOの薄膜を形成し、前記ハロゲン元素を使用してなす気相成長方法を使用して、前記ZnOの薄膜の上にGaN層を形成し、前記基板の、前記ZnOの薄膜と前記GaN層とが形成されている面と逆の面に、前記反応性ガスをもってなすエッチング法を、前記GaN層の成長温度と同一の温度において実行して、前記基板を除去し、残留した前記GaN層を有する前記基板を冷却することを特徴とするGaN基板の製造方法。
IPC (5):
C30B 29/38 ,  C30B 33/12 ,  H01L 21/20 ,  H01L 21/3065 ,  H01L 33/00
FI (5):
C30B 29/38 D ,  C30B 33/12 ,  H01L 21/20 ,  H01L 33/00 C ,  H01L 21/302 F

Return to Previous Page