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J-GLOBAL ID:200903086529692630
ゴム組成物の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996159926
Publication number (International publication number):1997067469
Application date: Jun. 20, 1996
Publication date: Mar. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 加硫物のtanδのバランスに優れたゴム組成物を製造する。【解決手段】 (i)末端変性及び/又はカップリングされたジエン系ゴムを含む平均ガラス転移温度TgA(°C)の原料ゴム(A)と、末端変性されていないジエン系ゴムからなるTgAと特定の平均ガラス転移温度TgB(°C)の原料ゴム(B)に補強剤と軟化剤を混合するに際し、原料ゴム(A)と特定量の補強剤を135°C以上の温度で混合した後、原料ゴム(B)と残りの補強剤及び軟化剤を添加混合するか又は(ii)特定の重量平均分子量Mw(A′)及び平均ガラス転移温度TgA′(°C)のジエン系ゴム(A′)と、特定の重量平均分子量Mw(B)及び平均ガラス転移温度TgB′(°C)でジエン系ゴム(B′)とを混合するに際し、ジエン系ゴム(A′)と補強剤とを最初に接触させて、その後ジエン系ゴム(B′)との軟化剤を添加することによってゴム組成物を製造する。
Claim (excerpt):
末端変性及び/もしくはカップリングされたジエン系ゴム20〜80重量%を含む原料ゴム混合物(A)50〜90重量部と、末端変性されていない少なくとも1種のジエン系ゴムからなる原料ゴム(B)50〜10重量部とからなる原料ゴム100重量部に対し、補強剤50〜120重量部と軟化剤20〜80重量部を混合してゴム組成物を製造するに際し、原料ゴム(A)の平均ガラス転移温度TgA(°C)と原料ゴム(B)の平均ガラス転移温度TgB(°C)とが以下の関係にあり、TgA+20>TgB>TgA-20...(I)かつ、原料ゴム(A)と補強剤総量の80重量%以上を135°C以上の温度で混合した後、原料ゴム(B)と残りの補強剤及び軟化剤を添加混合することを特徴とするゴム組成物の製造方法。
IPC (5):
C08L 9/00 LBD
, B60C 1/00
, C08C 19/30
, C08F 8/42 MHU
, C08J 3/20 CEQ
FI (5):
C08L 9/00 LBD
, B60C 1/00 A
, C08C 19/30
, C08F 8/42 MHU
, C08J 3/20 CEQ Z
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