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J-GLOBAL ID:200903086529706836

ポリイミドシロキサン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992312344
Publication number (International publication number):1994157875
Application date: Nov. 20, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明のポリイミドシロキサン溶液組成物をシリコンウエハー、フレキシブル配線基板などに塗布し、乾燥・硬化して、保護膜を形成した場合に、実質的にカールがなく、優れた耐屈曲性、耐ハンダ性(耐熱性)、基板への密着性を有し、シランカップリング剤などの密着促進剤で予め基板の前処理をする必要がない保護膜の提供である。【構成】 2,3,3',4'-ビフェニルテトラカルボン酸類を主成分とする芳香族テトラカルボン酸成分と、ジアミノポリシロキサン、ジアミノ安息香酸及びベンゼン環を2個以上有する芳香族ジアミンからなるジアミン成分とを重合及びイミド化することにより得られた可溶性のポリイミドシロキサンとエポキシ樹脂、ロジンエステルが有機極性溶媒に均一に溶解しているポリイミドシロキサン組成物に関する。
Claim (excerpt):
(a)2,3,3',4'-ビフェニルテトラカルボン酸類を主成分とする芳香族テトラカルボン酸成分と、一般式(I)【化1】(ただし、式中のR1 は2価の炭化水素基を示し、R2 は独立に炭素数1〜3のアルキル基又はフェニル基を示し、nは3〜30の整数を示す。)で示されるジアミノポリシロキサン45〜80モル%、ジアミノ安息香酸0.5〜40モル%及び残部がベンゼン環を2個以上有する芳香族ジアミンからなるジアミン成分とを重合及びイミド化することにより得られた可溶性のポリイミドシロキサン100重量部、(b)エポキシ樹脂1〜50重量部、(c)2〜100重量部のロジンエステルが、有機極性溶媒に均一に溶解しているポリイミドシロキサン組成物。
IPC (3):
C08L 63/00 NKA ,  C08L 79/08 LRC ,  C08L 83/10 LRY

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