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J-GLOBAL ID:200903086530868106

工程追跡方法およびその方法を用いた製造ライン装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋田 収喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995120952
Publication number (International publication number):1996315012
Application date: May. 19, 1995
Publication date: Nov. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 工程追跡に必要な情報を大幅に減少させる。【構成】 検査工程を含む一連の加工工程をロット毎に順次経て加工がなされる複数の各被生産物のうち前記検査工程によって不良品と判定された被生産物を他のロットからの被生産物と交換させる工程が含まれるものであって、各被生産物の工程履歴に関する情報を得る工程追跡方法において、各ロットおよび被生産物にはそれぞれロット識別情報および被生産物識別情報が付され、ロット内の被生産物に交換がなされた際にはそのロット識別情報の変更がなされるとともに、最初の工程の前段階と検査工程の後段階においてそれぞれロット識別情報および被生産物識別情報の読み取りを行う工程と、最初の工程を経るロットの識別情報とこのロット内の各被生産物情報とをそれぞれ関連づけたデータと、検査工程を経たロットの変更識別情報とこのロット内の各被生産物情報とをそれぞれ関連づけたデータとの参照によって、各被生産物の工程履歴をロットの変更過程に基づいて検出する工程とからなる。
Claim (excerpt):
検査工程を含む一連の加工工程をロット毎に順次経て加工がなされる複数の各被生産物のうち前記検査工程によって不良品と判定された被生産物を他のロットからの被生産物と交換させる工程が含まれるものであって、各被生産物の工程履歴に関する情報を得る工程追跡方法において、各ロットおよび被生産物にはそれぞれロット識別情報および被生産物識別情報が付され、ロット内の被生産物に交換がなされた際にはそのロット識別情報の変更がなされるとともに、最初の工程の前段階と検査工程の後段階においてそれぞれロット識別情報および被生産物識別情報の読み取りを行う工程と、最初の工程を経るロットの識別情報とこのロット内の各被生産物情報とをそれぞれ関連づけたデータと、検査工程を経たロットの変更識別情報とこのロット内の各被生産物情報とをそれぞれ関連づけたデータとの参照によって、各被生産物の工程履歴をロットの変更過程に基づいて検出する工程とからなることを特徴とする工程追跡方法。

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