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J-GLOBAL ID:200903086530920728

被溶融物の溶融処理方法及び溶融処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉本 丈夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997146709
Publication number (International publication number):1998339423
Application date: Jun. 04, 1997
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 被溶融物の溶融処理システムに於いて、溶融炉からの高温排ガス内のNOxとダイオキシン類とを、夫々専用の独立した除去装置を用いることなしに同時に除去できるようにすることにより、溶融処理システムのシステム構築費を引下げると共に処理コストの大幅な引下げを図る。【解決手段】 酸化雰囲気下で被溶融物を加熱溶融する溶融炉からの高温排ガス内へ還元性のガスを吹き込み、当該高温排ガスを還元雰囲気にしたあとこれに燃焼空気を吹き込んで再燃焼させることにより、NOx及びダイオキシンの除去を行なう。
Claim (excerpt):
酸化雰囲気下で被溶融物を加熱溶融する溶融炉からの高温排ガス内へ還元性のガスを吹き込み、当該高温排ガスを還元雰囲気にしたあと、これに燃焼空気を吹き込んで再燃焼させることにより、高温排ガス内のNOx及びダイオキシン類を除去するようにしたことを特徴とする被溶融物の溶融処理方法。
IPC (7):
F23J 1/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23G 5/16 ,  F23J 15/00 ,  F23J 15/08
FI (7):
F23J 1/00 A ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 A ,  F23G 5/16 ZAB B ,  F23G 5/16 ZAB E ,  F23J 15/00 J ,  F23J 15/00 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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