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J-GLOBAL ID:200903086534111158

画像観察光学系及び撮像光学系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高梨 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995066995
Publication number (International publication number):1996234137
Application date: Feb. 28, 1995
Publication date: Sep. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 極めてシンプルな構成で、諸収差が良好に補正され、広画角で、表示素子の表示面に対してテレセントリック条件を満たす観察光学系を得ること。【構成】 画像表示手段の表示面の画像を、すべて非回転対称の第1、第2、第3の面で構成される1つの光学素子によって像を形成し、観察者に視認せしめる際、該光学素子は1つの対称面に対して対称な形状で、該第3の面は表示画像からの光束を透過し、該第2の面は第3の面からの光束を全反射し、その光束を第1の面が反射して該第2の面へ向け、該光束は第2の面を透過して観察者の瞳に達する。該第2の面は対称面に平行な平面と交わる箇所において、光学パワーρLxが該表示面に遠い側から近い側へかけて正から負又は小さい負の値から大きい負の値へと変化し、光学パワーρLyは該表示面に遠い側から近い側へかけて正から負へと変化する。
Claim (excerpt):
画像表示手段の表示面に表示した画像を、少なくとも第1の光学作用面と第2の光学作用面により拡大した拡大像として形成し、該拡大像を観察者に視認せしめる画像観察光学系において、該第2の光学作用面は1つの対称面に対して対称な非球面反射面であって、該表示面の中心から該表示面に対して略垂直に該対称面内に出射する基準軸光線に対して傾斜して配置しており、該第2の光学作用面の局所的な光学パワーは該対称面に平行な平面と交わる箇所において、xz面の局所的な光学パワーρLxは該表示面に遠い側から近い側へかけて正から負又は小さい負の値から大きい負の値へと変化し、yz面の局所的な光学パワーρLyは該表示面に遠い側から近い側へかけて正から負へと変化し、該第1の光学作用面は前記対称面に対して対称で全体として強い凹面の非球面反射面であって、該第2の光学作用面で反射された基準軸光線に対して傾斜して配置していることを特徴とする画像観察光学系。
IPC (3):
G02B 27/02 ,  G02B 17/08 ,  G02B 25/00
FI (3):
G02B 27/02 Z ,  G02B 17/08 A ,  G02B 25/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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