Pat
J-GLOBAL ID:200903086538987791

体液吸収性物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 羽鳥 修 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995341716
Publication number (International publication number):1996229070
Application date: Dec. 27, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 高吸収性ポリマー本来の吸収特性を損なうことなく高吸収性ポリマーを吸収性シート中に確実に固定させ、液体を繰り返し吸収する場合においても高吸収性ポリマーがゲルブロッキングを起こさず、高吸収性ポリマー本来の吸収特性が発現し得、極めて薄く、装着感に優れ、液吸収後でも違和感の生じない体液吸収性物品の提供。【構成】 少なくとも体液保持性の吸収層及び体液不透過性の防漏層を具備する本発明の体液吸収性物品は、上記吸収層が、少なくとも親水性繊維及び熱溶融性接着繊維または紙力補強剤並びに高吸収性ポリマーを含む吸収性シートであって;上記高吸収性ポリマーは、上記吸収性シートが体液を吸収する吸収表面には存在せず、該吸収性シートの内部に分散配置されており、且つ該吸収性シートを構成する親水性繊維に接着し固定化されており;上記高吸収性ポリマーの散布坪量は5〜300g/m2 であり;上記吸収性シートは、厚み0.3〜1.5mmである吸収性シートから構成されることを特徴とする。
Claim (excerpt):
少なくとも体液保持性の吸収層及び体液不透過性の防漏層を具備する体液吸収性物品において、上記吸収層が、少なくとも親水性繊維及び熱溶融性接着繊維または紙力補強剤並びに高吸収性ポリマーを含む吸収性シートであって;上記高吸収性ポリマーは、上記吸収性シートが体液を吸収する吸収表面には存在せず、該吸収性シートの内部に分散配置されており、且つ該吸収性シートを構成する親水性繊維に接着し固定化されており;上記高吸収性ポリマーの散布坪量は5〜300g/m2 であり;上記吸収性シートは、厚み0.3〜1.5mmである吸収性シートから構成されることを特徴とする体液吸収性物品。
IPC (4):
A61F 13/15 ,  A61F 13/46 ,  A61F 13/00 351 ,  B32B 5/26
FI (4):
A61F 13/18 307 F ,  A61F 13/00 351 Z ,  B32B 5/26 ,  A41B 13/02 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 吸収性物品
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-205125   Applicant:花王株式会社

Return to Previous Page