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J-GLOBAL ID:200903086547050620
飲料水の消毒方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992214744
Publication number (International publication number):1994033280
Application date: Jul. 21, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 消毒剤を使用せず、遊離残留塩素濃度を正確に制御できる飲料水の消毒方法を提供する。【構成】 熱分解法によってチタン基体上に白金(含有量:40〜90mol%)とチタン、タンタル、ジルコニウム、ニオブ及びスズから選ばれた一種以上の酸化物とを被覆させた不溶性電極を用いて、隣合う電極同士が異極となるように通電し、一定時間毎に電極の極性を反転させる飲料水の消毒方法。【効果】 消毒剤の貯蔵、補充を必要とせず、電気のみで消毒ができる。電極にスケールが付着しないので、定期点検も必要とせず長期間の連続運転ができる。また、遊離残留濃度の制御は、電解電流を制御することにより正確に行える。加えて、貯水槽に電極を設置して通電するだけで消毒できるので、集合住宅でも容易に行える。
Claim (excerpt):
隣合う電極同士が異極となるように通電し、一定時間毎に電極の極性を反転させる飲料水の消毒方法において、電極が、熱分解法によりバルブ金属基体上に白金とチタン、タンタル、ジルコニウム、ニオブ及びスズから選ばれた一種以上の酸化物とを被覆させた不溶性電極であることを特徴とする飲料水の消毒方法。
IPC (3):
C25B 1/26
, C02F 1/46
, C25B 11/10
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