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J-GLOBAL ID:200903086549620423
計算機システムにおける二重化方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大菅 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994042097
Publication number (International publication number):1995234848
Application date: Mar. 14, 1994
Publication date: Sep. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、二重化されたシステムにおいて、稼働系と待機系のデータの等値化を図り、二重化システムの信頼性の向上を図ることを目的とする。【構成】 稼働系1においては、自己のファイルF10,F11に書き込まれるデータに、そのファイルへの書き込み順を示す順序番号を付加して転送データ10を構成して待機系2側に転送する。待機系側では稼働系からの転送データ内に付加された順序番号に従った書き込み順制御を行って、転送データ内のデータを自己のファイルF20,F21に書き込む。
Claim (excerpt):
稼働系(1)と待機系(2)を有し、前記稼働系(1)が稼働系(1)側のファイル(F10,F11)に書き込んだデータを前記待機系(2)に転送し、前記待機系(2)側では前記稼働系(1)から転送されてきたデータを待機系(2)側のファイル(F20,F21)に書き込むことで、前記稼働系と待機系のデータの等値化を図る計算機システムの二重化方式において、前記稼働系(1)においては、前記稼働系側のファイル(F10,F11)への書き込み順を示す順序番号を書き込みデータに付加して転送データ(10)を構成して前記待機系(2)側に転送し、前記待機系(2)側ではその転送データ(10)内に付加された順序番号(13)に従った書き込み順制御を行って、前記転送データ内のデータを前記待機系側のファイル(F20,F21)に書き込むことを特徴とする計算機システムにおける二重化方式。
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