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J-GLOBAL ID:200903086586777677

有機汚泥より肥料を製造する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河澄 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998035217
Publication number (International publication number):1999228267
Application date: Feb. 17, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 有機汚泥とフライアッシュとを利用した有機肥料の製造において脱水汚泥の高含水率化と、悪臭発生の問題を解決した効率的な方法を得る。【解決手段】 脱水前の有機汚泥に未燃炭素分4 重量% 以上を含むフライアッシュを脱水助材および脱臭剤として投入し、更に脱水後の汚泥に発酵助材としてムギワラ、イナワラ、おがくず、バーク(樹皮)等を混合することにより、課題を解決する。
Claim (excerpt):
有機汚泥より肥料を製造する方法において、(1)脱水前の有機汚泥に対して、フライアッシュを有機汚泥の固形分当り50〜200重量%加え、攪拌・混合する工程、(2)次いで高分子凝集剤を該混合汚泥の固形分当り0. 3〜2. 0重量%加え攪拌し、含水率60〜75重量%に脱水する工程、(3)次いで前工程で得られた脱水汚泥に対して、発酵助材としてムギワラ、イナワラ、おがくず、バーク( 樹皮) 等を添加後の汚泥の含水率が55〜73重量%になるように加えて混合した後発酵させる工程、からなる有機汚泥より肥料を製造する方法。
IPC (4):
C05F 7/00 ,  C02F 11/02 ZAB ,  C02F 11/14 ,  C05F 17/00
FI (4):
C05F 7/00 ,  C02F 11/02 ZAB ,  C02F 11/14 B ,  C05F 17/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開昭61-247675
  • 特開昭63-059400
  • 特開昭58-143899
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