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J-GLOBAL ID:200903086595068913

通信端末による秘密保持可能な感熱記録体へのデータ転送方法とその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八嶋 敬市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995174967
Publication number (International publication number):1997027914
Application date: Jul. 11, 1995
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】【目的】 ファクシミリで親展の二重紙を使用して秘密文書を自動的に送信したり受信できるようにする。【構成】 透明な窓に重なる感熱紙上の宛名位置に宛名を、不透明なシートに重なる感熱紙上の文書位置に秘密文書がそれぞれ印字される二重紙を利用し、二重紙をサイズの異なる規格別に分類し、これら規格毎に宛名位置と文書位置を指定する書式テーブルを作成する。送信局に書式テーブルを予め登録し、受信局には自局に装着され二重紙の規格を登録し、発信局が受信局を発呼し、通信回線を介し接続した時に登録された規格を問い合わせ、受信局は自局の登録された規格を答信する。送信局は受信した規格に従って書式テーブルを検索し、該当する書式を読み出し、この書式に従って発信文中の宛名と秘密文書の文字を編集して送信し、受信局ではこの受信文を自局に装着された二重紙に、宛名を宛名位置に秘密文書を文書位置にそれぞれ印字するようにした。宛名に該当する者がシートを剥して秘密文書を読むようにすれば秘密文書が発信出来る。
Claim (excerpt):
透明な窓に重なる感熱紙上の宛名位置に宛名を、不透明なシートに重なる感熱紙上の文書位置に秘密文書がそれぞれ印字される二重紙を利用するものであって、前記二重紙をサイズの異なる規格別に分類し、これら規格毎に前記宛名位置と文書位置を指定する書式テーブルを作成し、送信局に前記書式テーブルを予め登録し、受信局には自局に装着された前記二重紙の規格を登録し、前記発信局が前記受信局を発呼し、通信回線を介し接続した時に前記登録された規格を問い合わせ、前記受信局は自局の登録された規格を答信し、前記送信局は受信した規格に従って前記書式テーブルを検索し、該当する書式を読み出し、この書式に従って発信文中の宛名と秘密文書の文字を編集して送信し、前記受信局ではこの受信文を自局に装着された二重紙に、宛名を前記宛名位置に秘密文書を前記文書位置にそれぞれ印字するようにしたことを特徴とする通信端末による秘密保持可能な感熱記録体へのデータ転送方法。
IPC (5):
H04N 1/44 ,  B42D 15/00 301 ,  B42D 15/08 ,  G09C 5/00 ,  H04L 9/38
FI (5):
H04N 1/44 ,  B42D 15/00 301 Z ,  B42D 15/08 D ,  G09C 5/00 ,  H04L 9/00 691

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