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J-GLOBAL ID:200903086595919123

含水有機性廃棄物を乾燥及び炭化処理する方法とその処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村迫 俊一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995247001
Publication number (International publication number):1997067580
Application date: Sep. 01, 1995
Publication date: Mar. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 牛舎や厩舎の敷き藁、脱穀した後の籾殻、芝生の刈り芝等の難燃性廃棄物を炭化処理する、特に多量の砂を含有するゴルフ場の刈り芝を乾燥して炭化処理して、砂と炭化物を分離して再利用可能な生成物として回収する。【解決手段】 内部に設けた攪拌、移送部材4の両端を軸支する加熱用円筒体2を横置きに複数多段状に重ねて連通して配置して、該円筒体を囲むように外套壁3を形成すると共に、該外套壁3と円筒体2間に仕切り壁3eを並列状に設けて円筒体外面を加熱するための熱風通路3a...3dを形成して、該熱風通路の下端部に熱風発生炉5の熱風供給口5cを接続し、最上部に位置する前記円筒体2aの端部に被処理物投入口2eを設けて、前記加熱用円筒体をやや低温に保たれる乾燥処理帯域と高温で酸欠状態に保たれる炭化処理帯域とに形成して、含水有機物廃棄物を乾燥した後、炭化処理する。
Claim (excerpt):
内部に攪拌、移送部材を有すると共に、外部が加熱される円筒体を、横置きの多段状に複数個連結してなる外熱式の炭化処理炉に、水分を含有する有機性廃棄物を前記円筒体の上部の一端に設けた供給口から供給して、前記移送部材により攪拌しながら他端の排出口へ移送しながら、前段の加熱円筒部内に於いて加熱乾燥し、次いで後段の加熱円筒部内に於いて加熱炭化することを特徴とする含水有機性廃棄物を乾燥及び炭化処理する方法。
IPC (8):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ,  C05F 3/06 ,  C05F 9/02 ,  C05F 11/06 ,  C05F 17/02 ,  C10B 53/02 ,  C10B 57/10
FI (8):
C10B 53/00 A ,  C05F 3/06 F ,  C05F 9/02 F ,  C05F 11/06 ,  C05F 17/02 ,  C10B 53/02 ,  C10B 57/10 ,  B09B 3/00 303 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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