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J-GLOBAL ID:200903086606053867
ダスト除去方法及びダスト除去装置、ダスト付着抑制方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤岡 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003071244
Publication number (International publication number):2004278921
Application date: Mar. 17, 2003
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
【課題】燃焼炉等の高温排ガスの排ガス流路空間内で該高温排ガスの熱の伝達を受ける部材を損傷させることなく効果的に、該部材の表面からダストを除去できるダスト除去方法及びダスト除去装置を提供する。また、上記部材を損傷させることなく効果的に上記部材の表面へのダストの付着を抑制するダスト付着抑制方法を提供する。【解決手段】ダスト除去装置に関しては、排ガス流路空間内へ外部から気体を周期的な噴射時間間隔で間欠的に噴射して該排ガス流路空間内で圧力変動を生じさせるノズル2Aと、上記排ガス流路空間内の高温排ガスから上記排ガス流路空間内の部材の表面への熱伝達量を計測する熱伝達量検出手段と、該熱伝達量検出手段によって計測された熱伝達量が最大となるように上記ノズル2Aによる気体の噴射時間間隔の周期を制御する制御装置4とを備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
排ガスの流路を形成する壁面で包囲される排ガス流路空間内で間欠的な圧力変動を生じさせて、該排ガス流路空間内で上記排ガスから熱伝達される部材の表面に付着しているダストを該部材の表面から除去するダスト除去方法において、上記排ガス流路空間内へ気体を間欠的にノズルを通じて噴射させ、該ノズルから噴射された気体により上記排ガス流路空間内で圧力変動を生じさせ、該圧力変動により上記部材の表面からダストを除去させることとし、上記ノズルから一回で噴射される気体の大気圧換算での体積を、上記ノズルの噴射開口位置と上記部材の表面との間の距離を半径とする半球の体積に対して0.1倍以上0.5倍以下の範囲内とすることを特徴とするダスト除去方法。
IPC (4):
F28G7/00
, B08B5/02
, F23J3/00
, F27D17/00
FI (4):
F28G7/00 A
, B08B5/02 Z
, F23J3/00 Z
, F27D17/00 105K
F-Term (11):
3B116AA13
, 3B116AB53
, 3B116BB22
, 3B116BB90
, 3B116BC03
, 3K061QA02
, 3K061QA12
, 3K061QA17
, 4K056AA11
, 4K056AA19
, 4K056DB22
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