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J-GLOBAL ID:200903086614368117

洗濯機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004297262
Publication number (International publication number):2006109886
Application date: Oct. 12, 2004
Publication date: Apr. 27, 2006
Summary:
【課題】 外槽内に貯留した水を加熱して洗濯を行う洗濯機において、外槽内に充満した蒸気が溢水管に流れ排水口から機外に流出して、耐熱性の低い排水配管を損傷してしまうことを防止する。 【解決手段】 外槽3の後面に、外槽3内の貯留水の水位線以下に下端開口26aを有し、溢水口24まで延伸する隔離管路を形成する仕切壁部26を取り付ける。この隔離管路内の水位は外槽3内の貯留水の水位と同一となり、貯留水が過剰になったときには溢水口24から水が溢れ出る。貯留水が加熱されて外槽3内に蒸気が充満したとき、溢水口24を経て溢水管25に流出する蒸気は隔離管路で囲まれる狭い水面から蒸発する分だけなので少量であり、溢水管25を通過する間に凝縮液化してしまい、排水口17から機外に蒸気が流出することを防止できる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
洗濯水を貯留するための外槽と、該外槽内に回転自在に配設された洗濯槽と、前記外槽内に貯留された水を高温に加熱するための加熱手段と、該外槽内に過剰に供給された水を機外に排出するために該外槽の所定位置に形成された溢水口を入口開口とする溢水管路と、前記外槽内に充満した蒸気を機外に排出するための排気管路と、を具備する洗濯機において、 前記外槽内にあって前記洗濯槽と干渉しない位置に、該外槽内に貯留される水の水位線よりも低い位置に設けられた下端開口から上方に延伸し前記溢水口に連通する隔離管路を設けたことを特徴とする洗濯機。
IPC (2):
D06F 39/04 ,  D06F 39/08
FI (3):
D06F39/04 Z ,  D06F39/08 311C ,  D06F39/08 311F
F-Term (14):
3B155CA02 ,  3B155CB06 ,  3B155FA38 ,  3B155FB06 ,  3B155FC06 ,  3B155KA12 ,  3B155KA19 ,  3B155LB28 ,  3B155LB31 ,  3B155LC08 ,  3B155LC28 ,  3B155MA01 ,  3B155MA02 ,  3B155MA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (6)
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