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J-GLOBAL ID:200903086621132021

脱硫、脱硝装置用反応器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995217104
Publication number (International publication number):1997057057
Application date: Aug. 25, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 パルス駆動のコロナ放電反応器の消費電力を小さくすること。【解決手段】 反応器を部分反応器16-1〜16-nにn分割し、そのうちの最初の部分反応器16-1のみにパルス電圧を印加し、可飽和インダクタ19-1〜19-nの作用により、2番目以降の反応器へ順次パルス電圧を移行させるようにした。
Claim (excerpt):
ガス路中に設置される正電極及び負電極からなり、一方の電極が接地された電極対を備え、この電極対間にストリーマコロナを発生させる複数個の部分反応器と、これらの部分反応器のうち、隣接する部分反応器の非接地側の電極間に接続された可飽和インダクタと、この可飽和インダクタにより順次接続された前記複数個の部分反応器のうちの最初の反応器の前記非接地電極に接続されたコンデンサとインダクタンスの直列接続回路と、これに接続された直流電源と、この直流電源と前記直列接続回路との間に一端を接続し、他端を接地したスイッチング素子とを備え、前記最初の部分反応器の電極対により形成される静電容量と前記コンデンサ及び前記インダクタンスとにより形成される共振ループによりパルス電圧を発生させ、次いで前記可飽和インダクタのスイッチング作用によりこのパルス電圧を順次前記部分反応器間を移動するように構成したことを特徴とする脱硫、脱硝装置用反応器。
IPC (3):
B01D 53/60 ,  B01D 53/74 ,  B01D 53/34 ZAB
FI (2):
B01D 53/34 132 A ,  B01D 53/34 ZAB

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