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J-GLOBAL ID:200903086624995470

自動倉庫用クレーンの走行制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995333600
Publication number (International publication number):1997169409
Application date: Dec. 21, 1995
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 コード板を設計並びに設置する必要をなくしてコストダウンを図りつつ、クレーンの走行速度を高速化してサイクルタイムを短縮し得、且つエンドストッパへの衝突を防止し得、エンドストッパの大型化並びに無駄なスペースの増加を回避し得、しかも、ラック・ピニオンやサーボモータ等を用いることなく、走行位置制御を精度よく行い得るようにする。【解決手段】 クレーンの走行レールに圧接される回転ローラの回転を検出するセンサを有した位置検出装置18からの検出信号18aに基づき、制御装置15でクレーンの走行端部からの現在の走行位置と走行速度とを演算し、クレーンの現在の走行位置における走行速度が上限許容速度を越えているか或いは下限許容速度未満であると判断された場合に走行駆動装置16へ非常停止信号15bを出力するよう構成する。
Claim (excerpt):
所定範囲内の距離を前進又は後進する自動倉庫用クレーンの走行制御装置であって、クレーンの走行レールに圧接される回転ローラと、該回転ローラの回転に対応して検出信号を発するセンサとを有する位置検出装置と、該位置検出装置からの検出信号に基づき、クレーンの走行端部からの現在の走行位置と走行速度とを演算し、クレーンの現在の走行位置における走行速度が許容速度範囲内にある場合に走行駆動装置に対して制御信号を出力する一方、前記クレーンの現在の走行位置における走行速度が上限許容速度を越えているか或いは下限許容速度未満であると判断された場合に走行駆動装置へ非常停止信号を出力する制御装置とを備えたことを特徴とする自動倉庫用クレーンの走行制御装置。
IPC (4):
B65G 1/04 537 ,  B66C 13/18 ,  B66C 13/22 ,  B66C 23/88
FI (4):
B65G 1/04 537 Z ,  B66C 13/18 ,  B66C 13/22 H ,  B66C 23/88 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-070103
  • 特開昭60-188297
  • 特開昭58-197102
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