Pat
J-GLOBAL ID:200903086635973118

セラミックス積層体の製造装置およびセラミックス積層体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福村 直樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993086549
Publication number (International publication number):1994297430
Application date: Apr. 13, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 層剥れを生じることなく、しかも歩留り良くセラミックス積層体を製造することのできるセラミックス積層体の製造装置およびセラミックス積層体の製造方法を提供すること。【構成】 この発明のセラミックス積層体の製造装置は、セラミックス製の複数のグリーンシートを収容することのできる凹陥部を形成してなる基体と、前記凹陥部の底面に配置され、その底面を液密に覆蓋する第1弾性部材と、前記凹陥部の上部開口部を液密に覆蓋する第2弾性部材と、前記第2弾性部材を介して前記凹陥部の上記開口部を覆蓋する蓋体と、前記基体に設けられ、前記凹陥部の底面と第1弾性部材との間に圧力流体を導入する第1圧力流体導入機構と、前記第2弾性部材に圧力を印加する圧力流体を導入する第2圧力流体導入機構と、グリーンシートの加圧成形時に前記蓋体を固定する固定部材と、前記凹陥部内の第1弾性部材と第2弾性部材との間にある凹陥部内壁面に開口する開口部から凹陥部内のエアーを排気するエアー排気手段とを有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
セラミックス製の複数のグリーンシートを収容することのできる凹陥部を形成してなる基体と、前記凹陥部の底面に配置され、その底面を液密に覆蓋する第1弾性部材と、前記凹陥部の上部開口部を液密に覆蓋する第2弾性部材と、前記第2弾性部材を介して前記凹陥部の上記開口部を覆蓋する蓋体と、前記基体に設けられ、前記凹陥部の底面と第1弾性部材との間に圧力流体を導入する第1圧力流体導入機構と、前記第2弾性部材に圧力を印加する圧力流体を導入する第2圧力流体導入機構と、グリーンシートの加圧成形時に前記蓋体を固定する固定部材と、前記凹陥部内の第1弾性部材と第2弾性部材との間にある凹陥部内壁面に開口する開口部から凹陥部内のエアーを排気するエアー排気手段とを有することを特徴とするセラミックス積層体の製造装置。
IPC (3):
B28B 3/00 102 ,  B28B 3/02 ,  B28B 7/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特公昭57-027802
  • 特開昭61-292309
  • 特開昭56-087311
Show all

Return to Previous Page