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J-GLOBAL ID:200903086637020533

水素透過膜および水素抽出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人明成国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002125149
Publication number (International publication number):2003320226
Application date: Apr. 26, 2002
Publication date: Nov. 11, 2003
Summary:
【要約】【課題】 水素透過膜を水素が透過する際に、膜強度が不十分となるのを防止する技術を提供する。【解決手段】 水素抽出装置10は、水素透過膜20と、補強部材34,36と、流路部材30,32とを備える。水素透過膜20と流路部材30との間には、水素を含有する改質ガスの流路が形成される。水素透過膜20と流路部材32との間には、水素透過膜20によって改質ガスから抽出された水素が混入するパージガスの流路が形成される。水素透過膜20は、複数の触媒層24を備え、水素抽出の動作は、主としてこの触媒層24が形成される領域において行なわれる。また、触媒層24を形成しない領域では、水素透過膜20内に水素原子が固溶する程度が抑えられるため、膜強度が充分に確保される。
Claim (excerpt):
水素を選択的に透過させる水素透過膜であって、水素を透過させる機能を有する金属層で構成された膜基材と、水素透過能が相対的に高い第1の領域と水素透過能が相対的に低い第2の領域とが前記膜基材の中に形成されるように、前記膜基材に設けられた水素透過能調整部とを備える水素透過膜。
IPC (4):
B01D 71/02 500 ,  B01D 53/22 ,  B01D 63/08 ,  C01B 3/56
FI (4):
B01D 71/02 500 ,  B01D 53/22 ,  B01D 63/08 ,  C01B 3/56 Z
F-Term (24):
4D006GA41 ,  4D006HA41 ,  4D006JA05A ,  4D006JA06A ,  4D006JA07A ,  4D006MA03 ,  4D006MA06 ,  4D006MB04 ,  4D006MB19 ,  4D006MC02X ,  4D006MC90 ,  4D006NA31 ,  4D006NA32 ,  4D006NA33 ,  4D006NA50 ,  4D006NA62 ,  4D006PA04 ,  4D006PB20 ,  4D006PB66 ,  4D006PC80 ,  4G140FA06 ,  4G140FB09 ,  4G140FC01 ,  4G140FE01

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