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J-GLOBAL ID:200903086644340160
コンベヤベルトのジョイント
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
濱田 俊明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995021015
Publication number (International publication number):1996193644
Application date: Jan. 12, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 コンベヤベルトのベルト幅の全長にわたって設けるジョイントを、断面が略三角形状で膨出部分5を有するキノコ状とした凸条部3と、これと平行してやや内側に相手方の三角形状部分が嵌入する凹部6と相手方の膨出部分5が係合する鈎爪部7からなる凹条部4で構成する。【効果】 平行した凸条部及び凹条部を互いに嵌合するようにしたため、着脱が極めて簡単で頻繁に取り外して洗浄することができ、進行方向に対する引っ張り力に強く、作業時に連結が外れて作業が中断される虞も無い。更にベルト幅の全長にわたって密に連結するため食材のカスや異物が連結部分にたまる虞もなく、極めて衛生的であり特に食品等の搬送ラインのコンベヤベルトに適している。また、合成樹脂材により一体に形成できるため、極めて安価に製造でき、樹脂性ベルトとの接合も簡単に接合できるほか、連結部の段差も僅かしか生じない。
Claim (excerpt):
コンベヤベルトの接合端にそれぞれ設けられるジョイントであって、断面が略三角形状で膨出部分5を有するキノコ状とした凸条部3と、これと平行してやや内側に相手方の三角形状部分が嵌入する凹部6と相手方の膨出部分5が係合する鈎爪部7とからなる凹条部4とを備えたことを特徴とするコンベヤベルトのジョイント。
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