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J-GLOBAL ID:200903086647863873
DLC膜の成膜方法およびDLC膜成膜装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
永井 冬紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999355710
Publication number (International publication number):2001172765
Application date: Dec. 15, 1999
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 インラインで膜質の評価を行うことができるDLC膜の成膜方法の提供。【解決手段】 炭化水素ガスを放電させてプラズマ状態とした成膜ガス中で、基板1上に成膜ガス中の炭素を堆積してDLC膜を成膜する際に、成膜ガス中のH2濃度を測定しつつDLC膜を形成することによりDLC膜のH2濃度を間接的に評価することができる。その結果、DLC膜の膜質の評価をインラインで行うことが可能となり、品質向上および生産性の向上を図ることができる。H2濃度の測定には質量分析法または発光分析法等が用いられる。
Claim (excerpt):
炭化水素ガスを放電させてプラズマ状態とし、そのプラズマ状態のガス中の炭素を基板上に堆積してDLC膜を形成するDLC膜の成膜方法において、前記ガス中のH2濃度を測定しつつ、前記DLC膜の成膜を行うことを特徴とするDLC膜の成膜方法。
F-Term (10):
4K030AA09
, 4K030AA17
, 4K030BA28
, 4K030FA02
, 4K030HA16
, 4K030JA06
, 4K030KA30
, 4K030KA39
, 4K030LA02
, 4K030LA20
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