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J-GLOBAL ID:200903086657943158

有機電極コーティング用組成物及びこれを用いた高透明性有機電極の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 哲郎
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007506073
Publication number (International publication number):2007531233
Application date: Mar. 15, 2005
Publication date: Nov. 01, 2007
Summary:
本発明は、多価アルコール、ポリオールまたはこれらの混合物3乃至20重量%、炭素数が1乃至5の1価アルコール5乃至10重量%、アミド系、スルホキシド系またはこれらの混合溶媒5乃至25重量%、界面活性剤0.01乃至0.1重量%及び残量としてナノ粒子サイズのポリエチレンジオキシチオフェン系伝導性高分子水溶液を含有する有機電極コーティング用組成物及びこれを用いた高透明性有機電極の製造方法に関し、コーティング時、有機伝導膜の可視光線領域での透過度が90%以上であり、且つ面抵抗が300〜900Ω/sqであって、優れた透明度を有し、これにより、ディスプレイ用透明電極のほか、有機トランジスタの電極や配線材料、スマートカード、アンテナ、電池及び燃料電池の電極、PCB用コンデンサやインダクタ、電磁波遮蔽、センサなどの有機電極を製造することができる。
Claim (excerpt):
多価アルコール、ポリオールまたはこれらの混合物3乃至20重量%; 炭素数が1乃至5の1価アルコール5乃至10重量%; アミド系、スルホキシド系またはこれらの混合溶媒5乃至25重量%; 界面活性剤0.01乃至0.1重量%;及び 残量としてナノ粒子サイズのポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)系伝導性高分子水溶液を含有し、 前記伝導性高分子水溶液のうちポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)とポリスチレンスルホネート(PSS)固形分の濃度が水溶液の総重量に対して1.0乃至1.5重量%を占め、 コーティング時、有機伝導膜の可視光線領域透過度が90%以上であり、膜の表面抵抗が300乃至900Ω/sqであることを特徴とする有機電極コーティング用組成物。
IPC (5):
H01B 1/20 ,  H01B 1/12 ,  H01B 13/00 ,  C09D 5/24 ,  C09D 165/00
FI (5):
H01B1/20 Z ,  H01B1/12 F ,  H01B13/00 503B ,  C09D5/24 ,  C09D165/00
F-Term (21):
4J038DC001 ,  4J038JA20 ,  4J038JA21 ,  4J038JB23 ,  4J038JB24 ,  4J038JB27 ,  4J038JC11 ,  4J038KA09 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038NA01 ,  4J038NA20 ,  4J038PB09 ,  4J038PC02 ,  5G301DA28 ,  5G301DA42 ,  5G301DD02 ,  5G301DE01 ,  5G323BA05 ,  5G323BB06 ,  5G323BC03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 米国特許第5,766,515号
  • 米国特許第6,083, 635号
  • 韓国特許公開第2000-1824号
Cited by examiner (3)

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